ちょっとステキなお客さん
こんにちは。院長の角田です。
今日は、ゆめクリニックを訪れてくれた、二組のちょっとステキなお客さんのお話です。
先日、休日の午後に、クリニックの前庭の草むしりをしました。1年半前の開院時に、
植木屋さんが丹精込めて植えてくれた植木が育つ中で、雑草たちも頑張ってくれちゃって、
ボサボサになってきましたので・・・。
午後からの曇り空の中、のんびりと草むしりをしていたら、なんだか「ビーン」という、
かん高い音がしてきました。何だろう?と探してみたところ、ミツバチが一匹、
お花の蜜を吸いながら飛んでいました。なんだかとても満足そうに、得意げに、
ごちそうの時間を楽しんでいるようでした。のんびりしていていいなー、と思いながら
見ていたのですが、この時にふと思ったことがありまして・・・。
このミツバチのごちそうタイム、実は蜜を吸われるお花にとっても、大切な時間なのですね。
ミツバチの蜜吸いのおかげで、おしべとめしべが触れ合って、受粉が起こり、そして種が
できていくわけで・・・。まさに産婦人科の、生殖の世界ですね。つまりこのミツバチとお花も、
ゆめクリニックのお客さんではありませんか!とってもステキなお客さんと出会えて、
しばらくの間、思わず見とれてしましました。
そしてその後、また草むしりに戻ったのですが、今度は花壇の周りの土を見ていたら、
たくさんの蟻たちが忙しそうに巣穴から出入りしていました。こちらは新居を建てて、
引っ越しの真っ最中、というところでしょうか?
ここ、ゆいの杜は新しい住居地ですから、毎日のようにアパートが建ち、たくさんの
ご家族が引っ越してこられます。この蟻たちもまた、ゆいの杜の町内会の仲間ですね。
ステキな新居が出来ますように。
こんなお客さんや仲間に囲まれて、とても素敵なひと時を過ごすことが出来ました。
みなさんも、お休みに日に、草花や土に目を向けてみるといいかもしれません。
もしかしたら、素敵な出会いが待っているかもしれませんので・・・。
今日は、ゆめクリニックのステキなお客さんのご紹介でした。
そろそろ、ツバメが巣を作ってくれないかな・・・。